オルタネーターの劣化とともに次のような症状が見られます。
オルタネーターの仕事オルタネーターとは自動車の発電機のことです。以前はダイナモと呼ばれていたので未だにそう言う方もいらっしゃいます。どちらも同じ発電機です。当初使用されていた発電機がダイナモで、直流式発電機であり、その後効率の良い交流式発電機のオルタネーターが開発されました。交流式発電機のオルタネーターには、ICレギュレーターと呼ばれるものが付いていて、交流から直流へ変換しています。また、ICレギュレーターがバッテリーへ送る電流を調整して常にバッテリーをベストな状態に保つ働きをしています。 更に、エンジンの回転数により変化する発電量を制御し、車両が必要とする電力を供給する働きなどもしています。 このような働きをしているオルタネーターですが、走行距離・使用時間などで内部のパーツが劣化してきます。すると最初に述べたような症状が発生してきます。 自動車にとって非常に大切な働きをしているオルタネーターですが、痛む部品はかなり特定されています。 パーツ交換で復活する可能性は高いのでまずは点検をお勧めします。もし、パーツ交換で対応できない場合でもリビルト品も多く出ていますのでご安心下さい。 |
オルタネーターはエンジンルームのラジエター後ろ辺りに見えます。 オルタネーター本体の故障自体もありますが、ベルトの緩み痛みなどが原因で発電が 弱まっている可能性もあります。ご来店頂ければ合わせて点検させて頂きます。 お気軽にご相談下さい。
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定期的な緩み痛みの点検を行いましょう。当店では無料でベルトの点検を行っております。
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オルタネーターの修理料金は部品交換で可能な場合 2万円〜3万円程度 リビルト品(再生品)ですと 4万円〜 となっております。 お電話にてご連絡頂ければ、具体的なご説明をさせて頂きます。 |